野中 浩貴

Q1 そもそも入社した経緯を教えてください
大学卒業後は、公務員の道を志望していました。出身でもある福岡県内で公務員受験を目指していましたが、今一つうまくいきませんでした。卒業の翌年の1月に、体育会系出身向けの企業説明会に参加しました。そこで何社かご紹介を頂いた中で、トップ保険と出会いました。
Q2 なるほど。その中でトップ保険の第一印象はどうでしたか
まずは、就職相談という形で社長と会うことになり、事務所に入ると、全員起立して挨拶されました。私はお客様(契約者)でもないのに『なんだこれは!?』と思いました(笑)
とりあえず受けてみよう、という勢いで全員面接を受けたところ、そのまま受かり・・・ なんと2月1日には入社することになりました。
Q3 全員面接、いかがでしたか?
前述の通り、公務員試験の勉強しかしてきませんでしたので、民間企業を受けることが初めてでした。準備もままならない状態でしたので、「ありのままで頑張ってみよう」という感じでした。もちろん人は多かったです(笑)
Q4 就職活動中にホームページを見たり、クレドを知ったと思いますが、ギャップはありましたか?
理念のもとで働いているか、最初は半信半疑でした。理念を掲げているだけの会社もあると思います。ただ、トップ保険に入社してからは、この理念「楯」「よかった」「おかげさま」が、背骨になっているんだ、と感じました。
Q5 2月入社、ということでしたが、同期(同学年)の方々とはどうでしたか
確かに、同期、という感覚は、その年の4月(私の2ヶ月後)に入社した人になるのか、同年度に入社した人になるのか、と思っていましたが、同年度入社した女性2名が同い年ということもあって、2人とも優しく気にかけてくれました。
Q6 入社してからしばらくはどんな仕事をしていましたか
自動車保険の満期(更新)書類をお客様にお送りする前に、重要箇所などラインマーカーを引いていました。この作業のおかげで、直接対応しなくても、自動車保険を更新する事務手続きの流れなどを、なんとなく把握することができました。
今は事故サポート部にいるので、事故と名のつく案件は全部関わりたいと思っています。それはリスクが発生してから対応しているので、発展させてリスクが起こる前のリスクマネジメントなどにも事故対応の知識を活かせたら、と思います。
Q7 では、初めてお客様に直接ご案内や契約のお手続きをしたことは覚えていますか
4年以上前の話になりますが、今でも覚えています。私が受けた電話が、たまたま自動車保険のお申込依頼のお電話で、ご相談から見積り、申込書を作成、対面でのご案内をすべて自分一人でしました。入社して6ヶ月目のことでした。
また、初めての事故対応は、北九州市での事故で現場急行に同行させていただきました。最初のお電話の際は「ぶつけられた(被害)事故」と伺っていたのですが、現場に行ってみると「ぶつけた(加害)事故」でした。この事例のように、事故が起こった際にお客様は混乱されていたりしますので、質問する項目や聞き取るべき情報を覚えていき、事故現場の写真の撮り方などを順番に実践させていただきました。また、一から対応する事故に関しては、自動車の自損事故の電話受付から始めました。
Q8 営業職としての今後の目標は?
事故対応も営業も続けていきたいと思っています。業務を切り離すというわけではなく、事故がある前に、リスクを防げる、もしくは最小限に抑えられるような提案ができるようになりたいと思っています。主な業務に自動車保険の更新がありますが、それだけをしていてもなかなか新しい提案ができません。その更新手続きのタイミングで、火災保険や生命保険などの保険に加入されていらっしゃるかどうか、ということだけでもヒアリングするような「雑談力」を身に着けて、そこから「提案力」につなげていきたいと思っています。
Q9 10年目の自分はどうなっていたいですか
すべての業務において一通りできるようになりたいです。「一通り」というのは、分からないことはない状態という意味です。保険だけでなく、税金や金融などの知識にも長けて、保険屋でありながら、家族や友人に相談できないことでも相談に乗ってくれる、という選択肢の一つになれたらと思っています。
Q10 仕事のやりがいは
事故対応においては、事故が完結することです。対応が長引く事故もありますので、完結した時はほっとします。また、営業では「これで大丈夫だね」と安心して契約してくださるときですね。
Q11 プロジェクトチーム(お客様大好きチーム)の仕事はどうですか
毎年年賀状のレイアウトを考えていろいろなことをしますが、2016年(申年)の撮影では、大分県の高崎山まで下見に行ったことがあります。保険とは全く関係のない、普通じゃないような仕事もできるのがチームの仕事ですね。
Q12 野中さんにとってトップ保険はどんな場で、どういう会社にしていきたいですか
私にとってトップ保険は「成長しつづける場」です。人間としても、保険代理店としてもです。だからこそ、会社としてはもっと成長し続けて、北九州の保険はもちろん、全国のお客様から信頼される、何でも分かってくれる、相談に乗ってくれる代理店になっていきたいです。