その店舗・工場は火災保険だけで大丈夫ですか?
BCM(事業継続管理)という考え方
- 操業不能に陥る前に・・・
天災や火災等、不慮の事態が発生し工場が倒壊!
火災保険に加入していれば、建物や、設備の損害は補償されます。しかし、企業にとって本当のダメージとなるのは、復旧までに売上が減少してしまうことなのです。
しかもその間の従業員への給与等は当然支払わなければなりません。また、その工場が、部品を製造していたとすると、納入先のラインを止めることにもなり、損害賠償を請求される可能性もあります。
最悪のケースでは、重要な顧客を失い、会社の存続にも関わることになります。「事業継続管理」とは、この事業中断による様々なリスクを管理する手法です。
その事業所が操縦不能となった場合
Q1. 会社に与えるダメージ(金額・期間)とは? |
Q2. 他の場所で操業することは可能ですか? |
Q3. 他社に委託することは可能ですか? |
Q4. 仮店舗や仮の施設を賃貸できますか? |
Q5. 営業継続のための費用を補償する保険を検討しましたか? |
BCP(事業継続計画)の現状